今年も沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
4回目の今回は、応募総数 2,264句の川柳が寄せられ、
その中から8句が、黛 まどかさんによって選ばれました。
ご入選の皆様、おめでとうございます!!









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年々進化を続けるIT機器を使いこなせない人。使いこなせていても、その便利さゆえに、一斉送信でプライベートメールを送ってしまったり、パスワードがわからなくなってしまったりした人。ITにはついに馴染めず(馴染まず)、我が道を行く人。それぞれのITとの付き合い方の中で起きたちょっとした出来事がうまく表現されていました。どれも思い当たることばかりで、「私だけではなかったんだ!」と読んでいてほっとすることも。
一方で、ここまで進化したのなら、天国まで届くメールがほしいという願いや、思い出をCDやiPodに詰めるなど、情緒的なこととITとの取り合わせも新鮮でした。
ITはこれからも人々の夢と戸惑いを受け止めつつ、進化してゆくのでしょうね。

黛まどか




俳人。神奈川県生まれ。
1994年、「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。
同年、俳句サークル「東京ヘップバーン」発足。1996年、俳句誌「月刊ヘップバーン」創刊・主宰(2006年、通巻100号を機に終刊)。1999年、北スペイン・サンチャゴ巡礼道約900kmを徒歩で踏破したのに続き、2001年〜2002年、四季にわたり5回訪韓し、釜山からソウルまでの道のり約500kmを徒歩で踏破。2002年、『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。2005年より「日本再発見塾」呼びかけ人代表。

主な著書に、句集『B面の夏』(角川書店)、『花ごろも』『京都の恋』(以上、PHP研究所)、『忘れ貝』(文學の森)、紀行集『ら・ら・ら「奥の細道」』『星の旅人』(以上、光文社)、『サランヘヨ』(実業之日本社)、エッセイ集『ここにあなたのいる不思議』(PHP研究所)、『季語のにおう街』(朝日新聞社)、入門書『恋する俳句』(小学館)、『心に残る手紙の書きかた』(集英社)、『知っておきたい「この一句」』(PHP研究所)、対談集『17音の交響曲』(東京書籍)。近刊に『あなたへの一句』(バジリコ)

200612月より携帯メールマガジン『黛まどかの「俳句でエール!」』(2008年より『週刊まどか歳時記』)を無料配信中。
登録アドレス http://madoka575.co.jp/mm/

黛まどか公式ホームページ http://madoka575.co.jp/







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